LSDで脳を活性化しよう!
末梢の毛細血管の活動が活発になると細胞に栄養と酸素が行きわたります。
体温の上昇で弾力を増した赤血球がさらに深部の細胞まで届き
今まで使われていなかった毛細血管の道を開き、細胞に力を与えます。
末端の細胞が活性化することにより、個人の潜在能力が飛躍的に上がるのです。
なんせ現在普通の人が使っている毛細血管は全体の40%もないと言われています。
それを開通させれば倍以上の力を得ることができるのです。
毛細血管によって酸素が体中に取り込まれるとどういう効果があるのでしょうか。
脳には特に毛細血管が集中しています。
人間が取り込める酸素には2種類あるそうでう。
通常は赤血球中のヘモグロビンと結びついた「結合型酸素」が約98%を占め
わずかに分子のまま溶け込んだ「溶解型酸素」が存在しています。
脳や腎臓、肝臓、皮膚などの血管は毛細血管のかたまりで、赤血球より細いため血流が悪くなりやすく
酸素の運搬がスムーズに行われにくい状態です。
不摂生や老化、コレステロールの汚れで血管が細くなると、さらに血液の流れが悪くなり
末端の細胞は酸素不足で機能しなくなってしまいます。
最近高気圧の酸素カプセルといった医療機器が紹介されています。
1.3気圧のカプセルの中で溶解型酸素を効率よく取り込むための機器です。
その効能には
1.老化防止&疲労回復
2.自律神経の働きを整える
3.健康的にダイエット
4.美肌
5.ケガの回復
6.冷え、むくみ、肩こりの解消
といった中高年の方が喜びそうな文字が躍っています。
しかし料金を調べたら10分で相場は1000円です。1時間も
カプセルに入れば6000円です。
そんな高額な金額は払えませんし、一時的な効果しかありません。
継続して利用することができるのは一部の金持ちだけでしょう。
でも酸素によって健康的な体を取り戻せることが分かったと思います。
LSDによって十分な酸素が得られると、ランニングハイ現象が起こります。
ランニングを20分以上続けると、脳にアドレナリンと言うホルモンが分泌されます。
これはハッピーホルモンとも言われ、なんとも気持ちよく、嫌な事すべて忘れる事ができます。
これがランニングハイと言うものです。
一種の麻薬なのです。ジョギング愛好家はこれによるストレス解消を求める人が多いのです。
この快感によってさらにドーパミンというホルモンが脳幹から放出されます。
このホルモンは若返りの元になるもので、欠乏するとパーキンソン病になりやすくなります。
パーキンソン病は40歳以後、特に50~60歳代に症状が出始め
典型的な症例では振戦(ふるえ)、筋強剛、動作緩慢、姿勢反射障害(倒れやすい)などの症状がみられます。
この2つのホルモンでマラソンが速くなるだけでなく、最初に疑問に思っていたリラックス効果の謎も解けたのです。
ちなみに恋をするとドーパミンがかなり出ると言われています。
LSDのトレーニングをして、恋をすればかなりの若返りにつながるのではないかと最近思い始めました。