Zoomの録画機能には、次の2種類があります。
① ローカルレコーディング
② クラウドレコーディング
ローカルレコーディングというのは、パソコンのハードディスクに録画動画が保存されていくというものです。
ミーティングを管理しているホストの許可が必要ですが、各メンバーが、それぞれ、自分のパソコンに動画を保存することもできます。
ただし、iPadやiPhoneでは、録画することはできません。
ローカルレコーディングの欠点は、回線などが不安定で、途中で切れてしまったりした場合、録画を失敗することがあること。
また、録画された動画を、mp4などの形式に変換する(これを、レンダリングといいます)のに時間がかかるので
その間、パソコンをつけておかなければならないことです。
クラウドレコーディングは有料登録者が利用出来ます。
事前にマイページの設定でミーティングの記録を表示して設定を変えておきましょう。
ギャラリービューやスピーカービューの切り替えが出来ます。
録画にタイムスタンプも付ける事が出来ます。
ミーティングを記録して[クラウドに記録]を選択すると、ビデオ、音声、チャットテキストがZoom Cloudに記録されます。
記録ファイルは、コンピュータにダウンロードするか、ブラウザからストリーミングすることができます。
有料のクラウドレコーディングした動画のリンクを送って参加者に記録を共有出来ます。
YouTubeにアップしなくてもリンクを送るだけで見れるので楽です。
参加者が見る時はパスワードが必要になります。
ギャラリービューの記録レイアウトは、モバイルアプリではサポートされていませんので
主催者がスマホの場合は録画データーはスピーカービューの動画になります。
クラウドには1ギガ迄の動画を保存出来ます。