凄いぞカラオケパワー

昨年の大晦日の紅白歌合戦は、同じ同級生の竹内まりやが初出演で個人的に大いに盛り上がりました。

竹内まりやの「人生の扉」 は同級生の定番の歌です。
第1回の東京オフ会で参加者全員で合唱しました。

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと心が言ったよ

なんか感じる所のある歌詞ですね。

昨年の4月にカラオケについてトピックを立てました。
カラオケによって体から出てくるホルモンが健康に良い事を知りました。

今回は第2弾です。

歌を歌っている同級生は多いです。

音楽の先生をしていた、ももぴあちゃん
ジャスシンガーのいくちゃん
コーラスのたまちゃん
カラオケのゴンちゃんにハラちゃん

皆さん健康ですよね。

平均的な人の呼吸は、1分間に15回と言われていますが、最近その回数が多くなったり
乱れたりする人が増えていて問題になっています。

その原因となるのが、機能的残気量。
人が自然に息を吐いたあとに、肺に残った空気のことです。

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実は、この機能的残気量が増えてしまっている人が多いことが、最新の研究でわかってきたんです。
肺に空気が残ったままでは、次の呼吸で多くの空気を吸う事が出来ません。

機能的残気量が増えると、どんな問題があるんでしょうか。

残気量が増えてくると、同じ換気量を得るのにも、ものすごい力がいるようになります。
努力性の呼吸をするようになるんです。
カラダは酸素の少なさを補うために、呼吸の力を強くして回数を増やします。
その結果、ハァハァと犬の呼吸のようになってしまうんです。

呼吸というのは、胸にある筋肉、呼吸筋で行います。
その呼吸筋には息を吸う筋肉と吐く筋肉と2つがあって、それが交互にきちっと働かないといい呼吸にならないんです。
一方が邪魔するなんてことがあると、ぎざぎざした呼吸になってしまうということがあります。
例えばストレスなどがかかっていると、結構ぎくしゃくしてしまいます。

こうなると寝るときでも、自分で力を入れないと息を吸っていない。
吐けないという形になってくるので、なかなか寝つけないとか、心配になってくるとか
生活の質を落としてしまうということになります。

その解決策がカラオケです。

カラオケをすると昨年立てたトピックのようにホルモンが出てストレスが解消されます。
それによって深い呼吸をする事が出来るようになるんです。

糖尿病が良くなったり、ほかにも高血圧が改善したとか、いろいろ運動になるような効果が得られます。

なぜそんな効果があるでしょうのか。

それはカラオケの持つ、内臓へのマッサージ効果ではないかと言われています。
肺の下には、肺を膨らませるための筋肉、横隔膜があります。

歌を歌うときこの横隔膜が激しく動きます。
その結果、その下の内臓がもまれることに。
実はこれこそが、今注目されているカラオケによる内臓マッサージなんです。

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内臓の血流や動きが良くなり、さらに、新陳代謝アップや便秘解消などに効果が出ると考えられています。
その他にも、口を大きく動かすので、唾液の分泌量が増えます。
だ液には、口の中の汚れを洗い流し、清潔に保つ役割があります。
消化の促進や免疫力もアップします。口臭の予防にもなります。

色々メリットのあるカラオケ、同級生のイベントにも取り入れないといけないですね。