Bluetoothで配線スッキリ


Bluetoothとは






「無線通信」と言われて真っ先に思い浮かぶのがWi-Fiでしょう。
Bluetoothと同じ、無線通信技術の一つです。電波を飛ばして通信する点も同じですが、違いはなんでしょうか。
Wi-Fiは、複数の機器同士でネットワークを構築し、高速通信することを想定しています。
スマホをはじめ、パソコン、テレビ、プリンタなどを、一度に繋いで利用できます。
通信も高速なので、動画など多量のデータをスムーズに送受信できます。
一方Bluetoothは、基本的に1対1の通信を目的としており、使用時は、繋ぐ機器を指定(ペアリング)する必要があります。
通信可能距離も数m~10m程度と短く、通信速度もWi-Fiに比べてかなり劣るため、大量のデータを送るのには向きません。
しかし、消費電力が少ないため、イヤホンやキーボードなどの機器に向いています。


有線から無線へ






ブルートゥースを利用すると、ヘッドセットで通話や音楽をワイヤレスで楽しめるほか、マウスやキーボードをワイヤレスで使えます。
インターネットと繋がってモノに通信機能を持たせ相互に通信する次世代のIoTとは違います。
IoTはこれから飛躍的に発展していく技術ですが、ブルートゥースは既にポピュラーになって皆が利用している技術です。
iPhone7からイヤホンジャックが無くなり、基本ブルートゥースイヤホンを使用する機会が増えそうですね。
私の中では2016年はブルートゥースとlot元年でした。
1月に体重や体脂肪率を測定して記録するために、ブルートゥース機能搭載のタニタの体組成計を購入しました。
以前は計測するたびにデーターをメモっていたのが無くなり凄く便利になりました。
アプリが全てのデーターをグラフで表示してくれるので体重の推移や、筋肉量などの増減が手に取るように把握出来ます。

配線がスッキリ




これに味をしめた私は3月に古くなったプリンターを買い換えました。
これはブルートゥースでは無く、無線LANで繋がっているのでlotの分類です。
しかし以前は長いUSBケーブルでPCと繋げて印刷していた事を考えると、スッキリしていて直ぐに印刷出来るので超簡単です。
家族で各々のスマホから写真を印刷出来るので、リビングのTVの横に置いて使っています。
6月に購入したのが以前から欲しかったSONYのグラスサウンドプレイヤー。
一見見たら透明のランタンかと思うような外見ですが、ビックリするような重低音と透き通った音質が響き渡ります。
これもスマホのアプリで音量から灯の調整も出来ます。
充電しておけば4時間くらい外出先でも聞けるので、車に入れて旅行先に持って行きました。

そして最後の締めは何と言ってもApple Watch2。
常にiPhoneとブルーツゥースで繋がっています。おかげでバッテリーの消費は早くなってしまいました。更にポケモンGOで追い討ちを。
でも便利なので納得です。
無線技術は日々進化しておりこれからも生活に便利なものが発売されていくと思います。
上手に使いこなしていければ楽しい生活が送れます。



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