体組成とは、簡単に言うと「からだが何で出来ているか」ということです。
この「何でできているか」を簡単に知る方法の一つとして、「生体電気インピーダンス法」を用いた体組成計での計測があります。
からだを構成する組成分は大きく分けて「脂肪」「筋肉」「骨」「水分」になります。
タニタでは体脂肪率や筋肉量や基礎代謝量、内臓脂肪レベル、推定骨量、体水分率などの計測ができる機器を「体組成計」としています。
脂肪が多すぎたり、筋肉が少なすぎたりと、体組成のバランスが悪いと生活習慣病や体調の乱れにつながります。
たとえば、肥満や生活習慣病の予防・改善には、まず自分のからだの状態を「知る」ことが大切です。
今は健康であっても、将来の健康は自分自身で確保しなければなりません。
そのためには、からだの状態を総合的にチェックし、常日頃から健康を意識する必要があります。
体組成を継続的に計測して、日々の健康管理と維持・増進をする事が出来ます。
体組成計を利用すれば、体重計や体脂肪計では分からなかった「筋肉量の減少」や「基礎代謝量の減少」「内臓脂肪レベルの増加」などに気づくことができます。
それらの変化に気づくことで、肥満や間違ったダイエットを防ぐ事が出来るのです。
以前の体組成計はブルーツゥースに対応していなくて、毎日数値をメモでひかえてエクセルで管理していました。
これがかなりの手間で継続するのが苦痛になりました。
1~2年我慢して継続して来ましたが、ブルーツゥース対応の新機種が安くなったので買い換えました。
iPhoneのアプリで管理できるので、アプリを起動して体組成計に乗るだけです。
数項目のデーターがアプリに記録されて時系列でグラフ化されます。
測るダイエットが可能になりました。
毎日決まった時間に計測していけば、身体の変化を素早く把握出来ます。
体重が増えても、脂肪が増えたのか、筋肉がついてきたのかと原因が分かるので便利です。
ダイエットに挑戦する人は必須のアイテムだと思います。価格も安くなってきているので利用したいですね。